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恒例の柿もぎイベント❣ 結婚ははずみと我慢?!

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 連れ合いの麻雀仲間であり、退職した会社の同僚のお宅の5本もあるという柿の収穫に、昨日連れ合いはリュックを背負い出かけました。

 退職して15年にならんかとするにも関わらず、ちょくちょく電話をくださってかっての同僚の話等を知らせてもらっていますわ。連れ合いのかっての会社での姿が垣間見えるといいますか、人間の相性の不思議を感じたりしています。

 麻雀はなかなかできませんが、やはり公平に歳をかさねていると聴こえてくる話は「病気」。今回は〜の奥さんが入院されたようだと。お会いしたこともないですが、どうなんでしょう?大丈夫かしら?確かお子さんがいらっしゃらなくて、お花が大好きで家の周りにたくさんお花を植えてらしたという奥様ですよねと。

 昨日はお天気もよくて、話では全く手を入れてない巨大な柿の木らしく竹竿で枝をひねって柿をとるという田舎でもやっていた私の記憶している方法で「柿をもぐ」のも結構な労働だったようです。

 そのお宅で「タケノコ」も掘って、茹でて持って帰ってきましたね。今年の春には。近所で知り合いに配って歩きましたが、ありがたいことです😊

 元同僚の近況報告の交換の場になっています。ずっと独身でこられた連れ合いよりは若い男性は「ジム」に行ってらっしゃるとか。彼とは、数年前にタケノコ掘りのときにお会いしました。私も連れ合いと一緒に招いてくださったので。私と近い年齢かなという感じでした。その折りに、彼が「どうしてこんなのと結婚したんですか?」と私におっしゃったので「どうしてでしょうかねえ。」と答えましたが。

 独身の男性は西部劇の舞台、テキサスが大好きで英語もOKなのでレンタカーでモーテルに泊まって1ヶ月の旅に何度も行ってらして。コロナが収束したら行くんだと言ってらしたとか。いつもはエコノミーでいっていたけれど、次はビジネスでいくつもりだとのことでした。お金を残す必要もないしと独身ならではの言葉だったようです。

 ほんとに「どうしてでしょうか?」が真の気持ちですかね。8歳年齢差があって、お見合いの席に遅れてやってきた連れ合いを見た印象は「あっ、オジサン!」でしたから。私、20歳でした。高校を卒業して2年しか経っていなくて、成人式したばかり。

 条件など何も考えたこともなく、結婚とは?など深く突き詰めるなんて全くない状態。今、思うとありえない❢ それが49年も経ってしまいました。見合いのあと、待ち合わせした喫茶店で2時間以上遅刻してきた連れ合いでした。寝坊して、おまけに電車もお金がないから各駅停車の遅い電車で慌てて?!来たという連れ合い。

 松山千春氏の「男はいつも待たせるだけで 女はいつも待ちくたびれて〜」「恋」の歌詞はピッタリです。この歌詞でいくなら、「今度生まれて来るとしたなら やっぱり女で生まれてみたい だけど二度とヘマはしない 貴方になんかつまずかないわ」恋をした記憶はないですが、待たされるのには慣れっこになったのは事実です。

 娘は「どうして2時間も待つの💢 私なら30分も待たないわ❢」と。そうすると、娘よ、あなたはこの世に存在しないのです。

 どこか、いいえ間違いなく田舎の半世紀前の鈍臭い女子だった?!私の頭では「来ると言っていたんだから、来るんでしょ。」と思っている内に時間が経過したということのみ。恋焦がれて待ったわけではないのです。人と人の約束を信用して待った結果が紆余曲折いろいろあって今に至ります。でも、ひょんなはずみから出発してお互いに我慢や忍耐が必要だったんだと、結婚49年にして思うのです。時代背景や家庭環境やら、もちろんその人の性格もいろんなものに影響されながらね。

 「もし、あの時待っていなかったら?」どんな人生が待ち受けていたのか、興味はありますが無理なこと。井上陽水氏の「人生が二度あれば」ですわ。

 まあね、連れ合いもお見合いの席に来るための車のダッシュボードの中には、車で出ようとした際に上司から何故か「お見合い写真」を渡されていたそうで会社の近くの農家の娘さんだったとか。これも面白いタイミング。お見合いに帰省すると上司には言ってなかったらしくて。 

 連れ合いもその女性とのお見合いが先でお互いに気にいってたら、「今頃は農地にマンションでも建ててマンションオーナーで左うちわだったかもね。」と冷やかすのです、私。別件で仕事の取引先の自営業のご主人にも気に入られたのか、「来ないかね?」とお誘いを受けたこともあったとか。それもその事業を大きくできる才覚もあったのではないかと、「惜しいことをしたわね。今頃大きな会社になっていて羽振りがよくなってたかもしれないのに。」と。

 歌の文句じゃないけれど、これがこうしてこうなって。。とんことんこ♪

 柿もぎの成果は写真の通りです。秋の枝豆という初めて聴くのもいただいてきました。そのお宅の息子さんご家族はお店で買った柿を召し上がるそうです。なんてもったいないこと。見てくれは良くなくても甘くておいしいのですからね。

 枝豆は土がついた枝ごとに持ち帰りましたので、ベラんダで新聞紙を広げて豆をもいだんです。娘だったら、虫が嫌いなので出来ないだろうなと、田舎育ちの昔の人なんです。私はと再認識しました。

 そうそう、渋柿ももらってきたので、干し柿作りもしなきゃ👍

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